第4回メンバーシップ配信のまとめができていなかったので、
アーカイブを確認しながら、とりあげた音源などを
まとめていきたいと思います。
月日の流れるスピードが最近また加速した気がしています。
早速いってみよー。
【Robert Glasper(ロバート・グラスパー)】
『Rise and shine』(2005)
なんか、夜の首都高をぶっとばしているような疾走感あふれる感じ。
(実際は超安全運転のわたくしです。)
『Portrait of an angel』(2005)
全体的にふわっとした感じ、明でもなく、暗でもなく、グラスパーらしいハーモニー感覚が味わえる曲。
『In Passing』(2002)
グラスパーのファーストアルバムから1曲。さきほどの『Portrait of an angel』と少し似た雰囲気です。聴いた感じは、繊細で流麗な感じですが、実際に演奏するとなると、小節数が半端だったり、コード進行が難しかったりします。
『I remember』(2005)
個人的には、Glasperの曲の中でも、1ー2番くらいに好きな曲。
ハーモニー感覚が素敵で、底なしに暗いとか明るいというのではなく、
あくまでも自然な流れ。でも平坦でもなく、やたら「ハーモニーにこだわってます!」感もなく、自然。とにかく好きです。
『Of Dreams to come』(2007)
最初の1音からもう好きになれます。グラスパーのハーモニーは、リリース当時はかなり新しい印象だったと思います。今でこそ、みんなが真似していますけど、この曲とかは特に、「グラスパーサウンド」って感じます。
『F.T.B』(2007)
ドラムのシンバルがどうやって叩いているか全く意味わからない感じです。
ちなみにこの曲は、後に歌がついて『Gonna be alright』という曲でリリースされ、
グラミーR&B部門で受賞しています。
『
やっぱこれが一番好きかもしれないです。
最高以外の何物でもないです。
さてここまで、ピアノトリオ(アコースティック)での演奏を見てきましたが、
次はエクスペリメント(ヒップホップよりのヤツ)を見ていきます。
『I stand alone』(2013)
Common(コモン)というラッパーとのFeat.
シンプルに声がかっこいい。
『Let it ride』(2013)
ノラジョーンズとのFeat.
ここまで色々聞いてきましたが、ここまでくるとなんとなく
グラスパーのハーモニーの共通性というか、グラスパーっぽさを感じられるようになってきたのではないでしょうか?
ダニーハサウェイの娘、レイラハサウェイとのFeat.
母なる大地の歌声っていう感じ。
次はちょっと趣向を変えて、Glasperが参加しているユニットのご紹介。
さきほど『I Stand alone』でかっこよすぎるラップをしていたCommonの
ホワイトハウスでの演奏。
個人的に黒人の魂というか、誇りというか、そういうものを感じる演奏です。
英語わからないので、何話しているのかわからんけど。
あとは軽く触れた音源たち。
こうやって振り返ってみると、たくさんの音源を挙げすぎている気がするので、
次の配信からは、もっと1つ1つを深堀りする形にしたいと思います。