ばーくんの毎日

ピアノのある生活。日々の雑感を綴ります。

2022/03/28 春、きやがった

昨日はライブの打ち上げ配信にお越しくださりありがとうございました。
ちょっと途中から打ち上げというより、ただの鑑賞会になってしまって、
あーお酒飲みながらの配信は良くないな、と改めて思ったので、
配信しながらの飲酒は今後やめるようにします。

いまこれを書きながら、ふと思ったのですが、
言葉って難しい。

 

例えば、
配信しながらの飲酒、だと配信がメインに聞こえるが、
飲酒しながらの配信、だと飲酒がメインのような印象を受ける気がするんですよね。

言葉について、
最近かんじたこと、まあ結構どうでもいいお話です。

言葉の表現は自由、という前提で(これ大事)、
あくまで個人的な感覚での話です。


「〇〇(人)の△△(曲)の演奏が一番好き」
「いままで聴いた中で一番好き」
という感想を目にしたときに、なんともいえない悲しい気持ちになることがあります。

きっと演奏者のことを褒める意味があると思うんですが、
これって実は、演奏者に対してあまり良い誉め言葉だとは思えないんです。

一番、という言葉を使うことが、他の人と比べているような感じがして、
僕が言われる側だとしても、悲しくなるんです。

「最高」とか、「極上」「素晴らしい」とか「やばい」「ゴン攻めしてる」「びたびた」とか、
何かと比べる、という意味があまりない言葉を伝えた方が、
演奏者側には、嬉しい言葉となるような気がします。
(最高という言葉の裏にも、最高じゃない、という裏側があるにしても、一番よりは、ずっと良い表現だと思う)

「びたびた」とか、「ゴン攻め」とか、もう意味わからないけど、
上も下もなく、ただ褒める感じがあって素敵な表現だと思う。びったびた。

 

本当に小さなことでも、伝わり方が全然違う。
言葉だけじゃなく、音もそう。

 

ここまで言っておいてあれですが、
僕の言葉の使い方は、あまり良くない時がある。
その時は、直後に謝る。これは自分の鉄則にしたい。

できるかできないかは別にして、表現に気を使う意識だけは、常に持っていたいなと、感じました。

と、ここまでずらずら書いて、一番上から誤字がないか、確認するために読み返したけど、
この文章、超うぜーですね。笑

びったびたつかお、びったびた。

 

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追記

My Romanceが歌われている「Jumbo」というミュージカル

1962年にドリス・デイ主演で映画化されていて、

アマゾンにDVDはあるけど、日本語字幕は無いらしい。

ただネットサーフィンしてたら、なんかフルで見られるっぽいサイトを見つけた。

後で見る。