昨日はクラシックのレッスンでした!
バッハのシンフォニア2曲見ていただきました。
3番(D)と、
12番(A)!
質問したこと・指摘していただいたこと
・調性の変化(12番なら2小節目の最後に、D♯があるので、もうEに移調しているという理解でいいか)
→Aからへの移調、E 5度上の移調はバッハでよくある。(本でも見た)
→確かインヴェンションの、8番、ファラファドラっていうFの曲も、途中でドミドソミ(C)、5度上にいってたなあ
・フレーズの切り方
どんどん新しいフレーズが紡がれては消え、その連続がせせこましいときに、
どんな感じで終わって、どんな感じで始まるか
→割となめらかにっていうより、はっきりはじまって、はっきり終わる。
変に余韻を残そうとしない方が良いときがある。特にテーマ。
でも歌う時はうたう。テーマはっきり、他の声部、柔らかく支える。みたいな今のイメージ。
・下降の時に、右手、4から5の指になるときの弾き方
→案外小指は立てることができるので、肘をやわらかく開いて準備。
→そこだけをピックアップして練習(あたりまえ・すみません) 45454545の練習
・重音の練習方法
→片方の音をキープ、もう片方の音はダブルで弾く。それを入れ替えて練習
・音量としては弱いけど、でも聴こえていないといけない音の残し方
→最初の発音ははっきり、そのあとは、他の声部も聴きつつ、ちゃんと残っている音も聴く!→ハーモニーのなかで、保たれていたSus4の音が、導音になる瞬間、とかをちゃんと聞く。
・テーマが始まる時に、そのままつなげないで、
ちょいひと呼吸いれた方がいいときも、ある。
またしっかり復習したいと思います。
自分だけでは絶対思いつかない練習方法とか、
毎回本当に楽しいです。
ただ、フーガって何?とか、そういう形式みたいなことに全然、興味がわかないです。
でもきっと知らないと、バッハの曲の共通項は見えてこないんだと思います。
頑張りたいと思います。