昨日は、第5回メンバーシップ配信におこしくださりありがとうございました。
今回は、尊敬する3人の日本人ピアニストのご紹介をさせていただきました。
①大林武司さん 『Skylark』
MISIAのサポートなど、幅広く活躍されている大林さん。
伝統的なスタイルが基盤にありながら、時折、新鮮なアプローチがあって、
とても素敵な演奏で、大好きです。
幅広い音域のイントロから始まって、ふわっと世界に引き込まれます。
ソロに入った時の、ハンクジョーンズのような左手、色々な連符が入った右手、その中にテーマがちゃんと聴こえてきて、本当に最高です!
②太田寛二さん 『Be my love』
ビバップをひたすら貫き続ける寛二さん。
テーマを弾くときのハーモニー(ドロップツー)がとても素敵です。
ソロも、ビバップの美学が溢れる超渋い感じで、最高です。
なにげなく聞こえる8分音符のリズム感が、超人的で、なかなかこんな風に弾ける人はいません。
③海野雅威さん 『Blue Wig』
大好きな海野さん。
ベースのハッサン・シャコーさんとの音で会話をしている感じ、
ソロのアイデア、リズム感、展開とか、すべてが素敵です。
詳しい内容を書きすぎると、限定配信の意味がなくなってしまうので、
ざっとこんな感じで、まとめさせていただきます。
次回も、ゆっくり皆様と素敵なミュージシャンのお話ができるのことを
楽しみにしています。
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