ばーくんの毎日

ピアノのある生活。日々の雑感を綴ります。

2022/11/28 コロナ

11月19~20日あたりに、コロナにかかって
その後1週間、倒れていました。


みなさまには多大なるご心配をおかけしました。
無事に回復し、今日からまた日常、という感じです。


ライブ前の大切な時期でしたが、
もうこうなってしまったのはしょうがないので、
これからライブに向けて、できる限り最善の準備をしたいと思います


とは言っても、ライブに向けて
何か特別なことをする、という感じではないので、
いつも通りやるだけですね。

ピアノの方は、有難いことに、
思っていたほどの衰えは感じなかったので、問題なしです。
いやー本当によかったよかった。


アルバム製作もあるので、
練習の比重を、クラシックからジャズを多めに、変え始めました。


最近、ケニーバロン愛が著しく、(2秒ぶり10239度目)
よく聴いています。


ちょっと体力的に疲れやすくはなってしまっているので、
体調管理はしっかりしたいと思います。

咳がまだ改善しないので、
配信はしばらくお休みになりそうかな。

 

2022/11/01 もうこんな季節。

11月が始まりました。
今年もあと2ヵ月で終わりかと思うと、
時の流れの速さにゾッとしますね。

定期的に、日常を振り返っておかないと
あれ、あの時なにしてたんだっけ?となり続けてしまいそうなので、
未来の自分が振り返ったときの観測的な意味で、ブログは続けていきたいね
あとは、応援してくださる方への、生存報告。


グランドピアノが来てから、3週間が経とうとしています。
調律がはやくもヤバイ感じになってきて、グランドピアノ配信のたびに
「調律して」っていうコメントをいただきそうな感じです


低音は特にタッチが重くて、未だに慣れません。
でもすごく鍛えられる感じはあります。

今だいたい、朝7時くらいに起きて、
お仕事まで、朝練(ハノン全部)をして、
帰宅してからは、ショパンエチュード
気分で選んで練習して、
寝る前には必ずバッハの平均律を弾くようにしています。
あれ、シンフォニアは全曲弾いたんだっけな、ちょっと確認しときます。

1番から順番にやるのはあんまり難易度的には良くないことは知りつつ、
全曲やるんだから1番からでいいじゃんと割り切って、順番通りにやっていて、
今は3番のフーガがやっと通せるくらいになった感じです。
まだまだ道のりは長いですね(笑)気が遠くなるし、バッハは譜読みが本当に大変。
疲れたときに楽譜を開くと、眠くなります。

 

ショパンは、エチュードの他に、
ワルツを2曲やっていて、子犬のワルツ(ちょっと飽きてきた感じ)と、
Op.42 大円舞曲っていうのかな?を練習しています。
今一番ハマっているのが、この曲!
めちゃくちゃヤバイ、最高な曲だと思う。


直近(といっても一年前だけど)のショパンコンクールで、小林さんや、1位をとったブルースさん、あとは牛田さんとか、
ガジェブネクみたいな読み方がわからんイケメンの髭の人とか、とにかく
たくさんの方がこのワルツを弾いていて、
なんて素敵な曲なんだろうと感動しました。
あとはルービンシュタイン?とか、ランランさんのレッスン動画とか、
この曲の演奏の動画をかなり見漁っています。
歴史的な背景とかは、全くまだ知りません。
使っているコルトー版の脚注を読む程度ですね。

 


リズムの感じ方がとにかく難しい、というか、多様にとらえられる気がします。
スピードをはやくすれば4拍子にも聞こえるし、でも左手はワルツで、面白く聞こえます。
ワルツにもウィンナワルツとか色々あるっぽいけど、踊りに関しては全く知りません。
僕が知っているダンスなんて、ジャルジャルのコントの中でのダンス(というかネタ)くらいです。

 


話がそれましたが、今、本当にこのワルツに首ったけという感じです。
優雅な響きで本当に最高!最高すぎる!


クラシックもジャズもこれからたくさん学びたいなと思います。
インプット・知識・経験は必ず表現するときにおのずから滲み出てくるので、
演奏をお届けするだけじゃなく、勉強は一生続けないとですね。

でも、勉強だけしていたら研究者になってしまうので、(まあ正直それでも良いくらい)
ちゃんと表現者であるために、ライブもちょくちょくしたいですね。
もちろん配信も。


あんまりライブの本数は多くないので、
ぜひ足を運んでいただけたり
配信も覗いてくれたら嬉しいです。


そのなかで、皆様が、「あれ、前に比べてなにか変わったかも」とか、
良い方向に変化を感じていただけたら、こんな嬉しいことはないですね。
その変化に自分自身はあまり気付けなそうですが。


ジャズ・クラシック、どちらも流行りから全く遠い存在ですが、
その分、好きな人は本当に好きだろうから、この先もずっと、楽しむ人々は存在するんだろうなと思います。

どちらも最高、がんばりたいなー

 

2022/10/20 グランドピアノ。

クラウドファンディングで修理をさせていただいた
グランドピアノが、自宅に帰ってきました。

 

感無量です。


直るかどうかわからない状態で、
どきどきしながら職人さんに診ていただいた4月、
クラウドファンディングで皆様からのご支援をいただき
修理ができることになった6月。

 

半年。たくさんの方の力添えによって、
元気になったピアノ。

 

本当に、たくさんの奇跡が重なったとしか言いようがありません。
家族、応援してくださる皆様、修理に携わってくださった職人さん、
全部が奇跡の連続だったと感じます。

ありがとうございます。

 


・・でも、まだこのピアノで作品を作れていないので、

感傷にひたるのは早いですね。(笑)

 

ピアノが来てから1週間ではありますが、この数日での所感を綴ります。
きっと皆さんも一番気になるところですよね。


まず、ピアノの反応がめちゃくちゃいい!練習が楽しいです。楽しすぎる。
楽しすぎて、毎朝、早起きして弾いています。(妻には、「勘弁してくれ」と言われています。)


自分のしょぼいところを痛感せざるを得ない瞬間も多々あるけれど、
それをどうやったら良くなるか考えて、
試行錯誤して、うまくいったときの音の変わり方がすごいです。

その時点での正解がちゃんと見つかる感じ。(その時点で、ってのが重要)


こんな音色を出したい、とか、
こんなアクセント、リズム、歌い方をしたい、っていう思いを、
予想以上の反応で返してくれます。
もちろん、下手な部分は、もろに下手に返ってきて、むかつきますが、それがまた楽しいです。

 

練習はクラシックだけで、まだ、即興は弾いていないです。
お披露目配信で、ぶっつけ本番、どこまでいけるか、
やってみたいと思っています。
どんな自分に音が聞こえてくるのか、すごく楽しみです。

 

来週あたりから、
全体に公開という形で、グランドピアノ配信も始めたいな。

 

楽しんでいただけますように!

 

2022/10/07 ついに


ピアノの修理が完了しました
未だ、ピアピットさんのTwitterやインスタにアップされる
画像でしかピアノの姿を見られていないんだけど、すでに感無量!
はやく会いたいなーどんな音がするんだろう。
優しい、温かい、ずっと弾いていたくなるような音色なのは間違いないですね。
違う側面も、引き出してみたい!めちゃくちゃヤンキーな音色とかも出してみたい!


本当に、たくさんの方々に支えられて、ここまでくることができました。
まだ僕自身はなにもやってないけどね
良いアルバムが作れたらいいな。

本当に、不思議な縁がたくさんつながっていってくれた感覚があります。
奇跡の連続でした。
感謝の思いでいっぱいです。
大切な方々の顔や、お名前が目に浮かびます。


昭和56年から、令和4年。
ピアノも急にこんな風に引っ張りだされて、びっくりしているかな。
一緒に、良い音楽を作れたらいいな、がんばるから


この半年、たくさんの人とつながり、たくさんの人の思い・心を感じ、
僕自身もこみ上げるものがあります。
それを全部、音に乗っける。そう感じてもらえる音を出したいな。


この感情を忘れずに。

2022/09/21 第7回メンバーシップ配信まとめ

昨日はメンバーシップ配信にお越しくださりありがとうございました。

 

第7回メンバーシップ配信 - 松本翼 (@tbs00key) - ツイキャス (twitcasting.tv)

 

今回は、ビルチャーラップというピアニストについてお話しました。

時代を作り上げてきたジャズの偉人たちが、

少しずつ亡くなってしまっていく寂しい状況の中、

古き良きジャズを現代に受け継ぐようなピアノを弾くビルチャーラップ。

もっと紹介したい巨人たちがいるのですが、

今も生で音を聴くことができるピアニストも紹介したかったので、取り上げました。

 

 

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まず取り上げたのは、『I'm old fashioned』(2010)

ピアノ・ベース・ギターというちょっと変則的なトリオの作品ですが、

それぞれの良いところが凝縮されていて、最高のアルバムだと思います。

 

ギターのピーター・バンスタインのソロは、

単音でシンプルなアプローチでありながら、歌心が詰まっていて、

リズムも本当にすごいです。微妙にレイトバックしたり、ちょっと突っ込んだり。

(配信では話わすれましたが、ギターソロの時の、ピアノのコンピング(伴奏)にも

耳を傾けてみてください。)

 

ビルチャーラップのピアノは、

タッチ、ニュアンスが素晴らしいです。耳コピをして、同じ音を弾いたとしても、

同じようなサウンドにならないんです。絶妙なタッチコントロールと、

繊細なダイナミクス(音量変化)が、わざとらしくなく自然で、

ジャズピアノの極致だなと感じます。

 

次は、ビルチャーラップの歌伴を聴きました。

 

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こちらは、ビルチャーラップではなく、別の方の伴奏。

歌は、おなじみの最高に大好きなトニー・ベネット

曲は、『The way you look tonight』

このテイクも素敵なのですが、ビルチャーラップの伴奏のテイクはこちら。

 

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ビルチャーラップの間の取り方、全体の音楽の調和、バランス感覚、

もちろんピアノを扱う上で必要なテクニックも、本当に最高ですね。

 

 

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あとは、どこのだれかわからん人がですがライブを録音しているのが

Youtubeに上がっていたので、それを聴きました。

 

他にもたくさんお話致しましたが、少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。

僕自身もビルチャーラップが教えてくださることは、本当に数多くあるな、と再確認しました。心から尊敬しています。

 

配信にお越しくださった皆様、

ありがとうございました。

2022/09/20 第6回メンバーシップ配信まとめ

2022/08/28に行ったメンバーシップ配信のまとめができていなかったので、

今さら感が否めませんが、アーカイブを振り返りつつまとめていきます。

 

第6回メンバーシップ配信 - 松本翼 (@tbs00key) - ツイキャス

 

まず、この配信をするに至った出発点は、

ジャズピアニストが、人気のあるネットピアニストをインチキジャズと

批判したことです。

 

これを機に、主にネットのリスナーの界隈で

ジャズに対してマイナスなイメージを持たれてしまうのは、

非常に残念なので、少しでもモヤモヤがなくなればと思い、

この話題を取り上げました。

 

まず、

あれはジャズじゃない、といった批判は、

ジャズの生まれ故郷である、アメリカでも散見されます。

 

例えば、パットメセニーというジャズギタリストが、

ケニー・Gというサックス奏者を批判した例。

 

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もう一つは、ブランフォード・マルサリスが、

ロバート・グラスパーカマシ・ワシントンを批判した例。

 

Branford Marsalis' Secret - JazzTimes

 

 

パットメセニーも、ブランフォードも、

どちらも超一流のミュージシャンですが、

そのようなミュージシャンですら、「あれはジャズじゃない」といった旨の

発言をします。

 

日本だけでなく、ジャズの本場ですら、「あるある」な論争です。

なんか意外というか、残念というか、微妙な感情にさせられます。

アメリカでもあるんだなあ」くらいに思っておくと良いと思います。

 

ここからが、僕の私見です。

 

このジャズか、ジャズではないか、というのは

「演奏者側」と、「聴く側」で分けて話をする必要があると思います。

 

音楽を聴く側、楽しむ側にとって、

自分が好きだと思う音楽のジャンルが何なのか、ルーツが何なのか、

究極はどうでもいい話です。

自分が、その音楽に触れて心地よいと感じれば聴けばいいし、

格好いいと感じれば聴けばいいと思います。

ですので、あなたが聴く音楽が、ジャズか、ジャズではないのか、というのは、

音楽を聴く側にとっては、超どうでもいい話で、全く気にする必要はありません。

 

 

一方で、演奏者側にとっては、

「ジャズ」が「ジャズであるか」は、非常に重要な命題です。

自分の大切にしている音楽ですから、それは当然のことです。

(批判のやり方、言葉遣いといった点に関しては、

また別の話になるので、いちいち触れません。)

 

 

この2つの立場の考え方を混同せずに切り分けた方が良いと思います。

 

聴く側は、自由に好きな音楽を楽しめば良いなと思います。

理論を知らないと楽しめない、とか、

歴史を理解しないと楽しめない、とか、そんなことは無いです。

好きだと思う音楽、人を応援してあげてください。

 

逆に演奏者側は、

そういったピュア(純粋というより、無垢)な耳で聴いて下さる方々を

深い世界に連れていけるように頑張らないといけないよな、と思います。(自戒)

 

 

以上、第6回メンバーシップ配信のまとめでした。

 

 

 

 

2022/09/07 リクエスト

 

配信で弾く曲のリクエストを受け付けています。

今までは、耳コピして、それを見ながら初見、みたいな形で弾いていたんだけど、

今回は、リクエストしていただいた曲を練習してからお届けしようと思っているので

皆様お気軽にリクエストしてね。

 

ジャンルは問わないんだけど

めっちゃ難しいクラシックとかはちょっとすぐにはできないかな。

それでも譜読みちょくちょく進めたいと思うので、遠慮せずにどうぞ。

 

ばートークも久々に開催する予定なので、お楽しみに!

 

今日は配信の音量バランスをチェックするのを忘れずにやろう。