ばーくんの毎日

ピアノのある生活。日々の雑感を綴ります。

2022/04/07 ビバップ

昨日も配信ありがとうございました。タイムラグがやばくて、色々と面白かった。

ハプニングって翌日にはだいたい笑い話になってるよね。

まあ、笑えないハプニングを量産してきた僕が言えることではないんだけど。

 

こちらをBGMにしながら聞いてくださいな。

www.youtube.com

 

昨日は、リクエストで、アンソロポロジーをいただいた!

ずっと最近はソロピアノで歌モノ(歌がついているやつ)をやっていたから、

ビバップに苦戦。(笑)

 

ビバップに苦戦というのは、やばい意味があって、

そもそもジャズは、ビバップとブルースが基盤にあるから、

そのどちらとも、常時、最強の出来で弾くことができないといけない。

 

だから昨日アンソロポロジーが全然弾けなくて、まじで凹んだ。

できたことも、できなくなる。それがピアノの苦しいところでもあり、

楽しいところでもある。

今日から、少しパーカーを復習したいと思った。

 

僕の悪いところは、バランスがとれないところ。

多分、パーカーを復習したら、「パーカーやべえ」ってなって、

パーカーばっかり練習してしまい、今やっているバッハの練習とかを多分

置き去りにしてしまう。

どうにかうまいこと、練習の力を分散できたらいいんだけどな。

今はバッハばっかりやっているし。

 

ただこれでいい気もする。復習は、初めて学ぶのに比べて

コツをつかむスピードは格段に速いから、

ひとつずつ没頭してとことんまで学んで、それぞれの復習は

あとでやればいいのかも。いやわからないな。

とにかく、クラシックの表現力を学びたい。

 

休憩として、ビバップをやろう!そうだ、そうしよう。

考えがまとまった。

 

文字にすることで頭が整理できていい。

あとは、本気で頑張っている人の姿を見ると、スッと考えがまとまったりする。

僕が尊敬してやまないアーティストのライブ映像にいつも励まされている。

 

それから、やっぱり心を温めてくれるのは、日々僕のピアノを聴いて下さる皆様のお言葉。

楽しく猪突猛進したいと思います!でも焦らずに!

 

 

 

 

 

2022/04/06 時が過ぎても

昨日、「As time goes by」の演奏をYoutubeにアップしました!

 

www.youtube.com

 

お聴きくださりありがとうございます。BGMにして読み進めてくださったら嬉しいです!

 

最近はYoutubeに真面目な演奏をアップしていますが、

今の自分が、どんな演奏していたのか、振り返る良いきっかけになりますね。

ヲタトークも久々に聴くと、ふざけ倒していて、自分の動画なのに笑ってしまう!久々に作りたいな。一応素材は暇をみて集めているので、お楽しみに!

 

次の動画も、近々録音する予定があるのですが、

楽譜もセットにしてお届けできたらいいなあ、という気持ちも出てきてしまって、

いよいよ本当に分身しなきゃいけないかもしれません。特にEast of the sunなんかは

めっちゃ楽しく弾けると思うので、作りたい。

 

クラシックのお話。

最近は、インベンションの8番をやっています。裏拍からはじまるのが難しい!

シンフォニアの8番もはじめました。

 

クラシックで学んだタッチ、表現力が絶対ジャズにつながってくると信じているので、引き続きがんばりたいと思います。

 

今日も一日平和に生きたいと思います。

 

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2022/04/05 新年度

新たな年度がスタート。

 

1年先には、どんな自分になっていたいか、ちょっと考えてみたりした。

 

考えても無駄なこともあるし

考えておくと良いこともある。

 

ここ数年、ずっと突っ走ってきた感覚があるけど、まだまだやってみたいことがたくさんある!

しっかり腰を据えて、クラシックを勉強したいという気持ちと、

大好きなジャズ、ハンクジョーンズのような自然で温かいピアノを弾きたいという気持ちと、

そうやって学んだこと・感じたことを、配信やYoutubeで、大事にお届けしたいという気持ち。

 

結局、全部つながっているから、焦らなくてもいいんだよな、とは思いつつも、

つい焦って追い込みすぎてしまうんだよなー。

強みと弱みは、表裏一体!(どゆこと)

 

がんばることで得るものもあれば、失ってしまうものもある。

20代、とにかくがむしゃらに生きすぎた感があるけど、

本当に周りの方々に感謝したいと思います。

家族、妻、友達、応援して下さるみんな。

 

ありがとう

 

 

 

2022/03/30 時間

昨日、父が庭作業中に、指を石と枝の間に挟んで、ケガをした。

父ももう68歳。もう普通に高齢者だし、この前、電車で席を譲られたと笑っていた。

母はもう少し、若いけど、でも若くはない。

自分のことだけで精一杯で、あまり助けられなくて申し訳ない気持ちになるけど、仕事で毎日実家に来て、ただ両親の傍にいられるだけでも、自分は幸せな温かい気持ちにさせてもらっている。自分は、だけど。

 

 

2022/03/28 春、きやがった

昨日はライブの打ち上げ配信にお越しくださりありがとうございました。
ちょっと途中から打ち上げというより、ただの鑑賞会になってしまって、
あーお酒飲みながらの配信は良くないな、と改めて思ったので、
配信しながらの飲酒は今後やめるようにします。

いまこれを書きながら、ふと思ったのですが、
言葉って難しい。

 

例えば、
配信しながらの飲酒、だと配信がメインに聞こえるが、
飲酒しながらの配信、だと飲酒がメインのような印象を受ける気がするんですよね。

言葉について、
最近かんじたこと、まあ結構どうでもいいお話です。

言葉の表現は自由、という前提で(これ大事)、
あくまで個人的な感覚での話です。


「〇〇(人)の△△(曲)の演奏が一番好き」
「いままで聴いた中で一番好き」
という感想を目にしたときに、なんともいえない悲しい気持ちになることがあります。

きっと演奏者のことを褒める意味があると思うんですが、
これって実は、演奏者に対してあまり良い誉め言葉だとは思えないんです。

一番、という言葉を使うことが、他の人と比べているような感じがして、
僕が言われる側だとしても、悲しくなるんです。

「最高」とか、「極上」「素晴らしい」とか「やばい」「ゴン攻めしてる」「びたびた」とか、
何かと比べる、という意味があまりない言葉を伝えた方が、
演奏者側には、嬉しい言葉となるような気がします。
(最高という言葉の裏にも、最高じゃない、という裏側があるにしても、一番よりは、ずっと良い表現だと思う)

「びたびた」とか、「ゴン攻め」とか、もう意味わからないけど、
上も下もなく、ただ褒める感じがあって素敵な表現だと思う。びったびた。

 

本当に小さなことでも、伝わり方が全然違う。
言葉だけじゃなく、音もそう。

 

ここまで言っておいてあれですが、
僕の言葉の使い方は、あまり良くない時がある。
その時は、直後に謝る。これは自分の鉄則にしたい。

できるかできないかは別にして、表現に気を使う意識だけは、常に持っていたいなと、感じました。

と、ここまでずらずら書いて、一番上から誤字がないか、確認するために読み返したけど、
この文章、超うぜーですね。笑

びったびたつかお、びったびた。

 

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追記

My Romanceが歌われている「Jumbo」というミュージカル

1962年にドリス・デイ主演で映画化されていて、

アマゾンにDVDはあるけど、日本語字幕は無いらしい。

ただネットサーフィンしてたら、なんかフルで見られるっぽいサイトを見つけた。

後で見る。

2022/03/26 ピアスコアライブ

2回目のピアスコアスタジオさんからの

配信ライブが無事におわりました。

 

ピアスコアは知っている方も多いと思いますが、

楽譜販売、楽譜閲覧ソフトだけではなく、

約1年ほど前に、配信用のピアノスタジオも

開設なさっていて、

今やクラシック、ポップス、ジャンル問わず

たくさんのピアニストさんがご出演なさっています。

 

ライブ当日は、

スタジオ最寄駅にあるストリートピアノを弾きました。

ストリートピアノいつぶりだろう?本当に半年以上弾いて無かったと思うので、

久々に弾くことができて、楽しかった。

動画は撮り忘れました、ごめん。

 

思った以上に弾く人が多かった!

初心者の方、クラシックをやられている方、

ポップスの名曲を弾く方、などなど。

誰ともお話はできなかったけど。。

なかなかストリートピアノで

人と会話をするというのはハードルが高いのかも。

世代、性別、ジャンル、色々壁はあるのかな?

よくわからないけど、

僕は、どなたでもウェルカム、という気持ちなので、

どなたでもお気軽に話しかけてくれると嬉しいですし、

僕も気になった方には勇気を出してお声がけしてみたりしてます。

 

昨日はいつも配信を聴いてくださっているリスナーさんとお会いできたのがとても嬉しかったです。

配信って便利だけど、やっぱり生演奏を聴いていただいて、

そこで生で直接お話しできるのがやっぱ僕は好きだなと感じました。

 

ストリートピアノの後は、強風に煽られながらスタジオへ。

ただでさえチャンキーなのに、暴風チャンキーで髪がもう乱れに乱れて

配信見返したらちょっと恥ずかしかったんだけど、そこは目を瞑ってください。笑

 

ピアスコアの代表、小池さんが配信のサポートをしてくださるのですが、

なんと同じ大学!

今まで出演した人の中で1番軽装です、と僕にとって最高の賛辞をいただきました。?

小池さんと、大学あるあるみたいな、雑談を挟みながら、ゆっくりザイラーと遊んでリハをしました。

 

ザイラーは難しい!まず、ペダリングヤマハと違って、少し工夫がいる。

後は、タッチ。強く弾いていないのに固く鳴ってしまう印象があって、

それにかなり気を遣ってリハでは確認してました。

でも、それも最初だけで、20分くらい弾いたら、うわーたのしーって感じになって、

普通に遊んじゃってました。リハって楽しい。

リハっていうか、いつもの音遊びって感じだけど。

 

ピアノとの一期一会を楽しめるのはピアニストの良いところですね。

そこで、どうやって自分の好きな音が出せるか、色々試行錯誤するのも、楽しい限り。

 

ライブ自体は、いつも聴いてくださるリスナーの皆様の温かい応援のおかげで、

とても楽しく演奏させていただきました。

East of the sunは最近よく好きで弾いてたんだけど、

やっぱ良い曲だなあと改めて思いました。

 

ジャズは知れば知るほど、聞けば聞くほど、感動を増して伝わってきてくれる、そんな音楽。

あそび心を忘れず、でも伝統を大切に、ルーツを大切に、これからも一生学び続けたいなと思いました。

正直、めっちゃわがままだと思う。

僕が好きな、100年前の映画の主人公がうんたら、作曲家がうんたらとか、興味がある人の数は本当に少ないもん。

でも、そこに興味を持ってくれる方が居てくれて!本当にびっくりしました。

だから、今は全く迷うことなく、ニッチな話題も、話せています。

むしろその話が楽しいと言ってくれる方もいます。

本当に嬉しいです。

 

だから、これからも、良い意味で変わらず、でも柔軟に、

まっすぐにピアノが弾けていたらいいなと、ライブを終えて思いました。

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/03/25 バラード

ハンクジョーンズの『polkadots and moonbeams』


https://youtu.be/laAkggmbrNA

 

あったかい音色。

ハンクのハーモニーの感覚、タッチ、大好きすぎる。

 

音楽は、自分に聴こえてくるものしか、

表現できない。

それが音色だったり、ハーモニーだったり、

とにかく自分の中でまず鳴っていることが必要だと思う。

 

ハンクのピアノって、コピーしてもコピーしても、

底が知れなすぎて、凄すぎて、

本当に音楽を大好きじゃないと

絶対にできない音楽だと思う。

 

ウィントンケリーや、レッドガーランドも

大好きだけど

ハンクジョーンズは本当異次元だと思う。

 

ピアノが弾かれて喜んじゃってるもん。

 

明日ピアスコアでのライブ!

いつも通りに楽しみたいと思います。

楽しみだー。