朝7:30起床
トミーフラナガンのIsnt it romantic?を練習。2021年6月リリースの「SOLO PIANO」というアルバム。
録音は1974年2月25日、スイスにて行われたとのこと。トミーは1930年生まれだから、44歳。
演奏中(Sleepin Bee)に電話が鳴ったり、それが逆にエモかったり、ピアノの鍵盤の打鍵音がカタカタ聴こえて、まるでトミーがすぐそこで演奏しているかのような、エモい雰囲気の録音で、聴いてすぐに虜になった。
Ⅵ7(C7)へのアプローチが多彩。裏に行ったり、altしたり。割とリズムの遊びを入れたりするのはV7(Bb7)よりも多いかも。ターンバックからアドリブに入る部分の練習。C7の6度からのフレージング。左手は思ったよりせわしなくなく、ストライドピアノを弾いてます!というよりは、必要な部分を弾くだけで十分かも。Fm7も、1-3をオープンで弾くだけだったり。スペースと密集をうまくつかうことで、より演奏に立体感が増すようにおもう。常にテンションもりもりの演奏だと、せっかくの豊かな和音が引き立たない。
夜は、Wailを練習。
アウトロは、A7で、ホールトーンを3度でピロピロ弾くやつ。Ebの裏ってかんじ。
左手を、無理に追わずにやるといい感じ。とくに最初の2小冊。
〇今日のインプット Tommy flanagan 「Yesterdays」2:00の左手のフレーズ Dmのところかな。
「Isnt it romantic」ターンバックのところ。リラックスした雰囲気だけど、右手のフレーズ、かなりスピードがある。
〇今日知ったテイク ピアノは、エンリコピエラヌンツィ。
~日常の出来事~
まさかのクレジットカードの不正利用が発覚。
でもそれに気づいたのは親父だった。目は悪いけれども、こういう嗅覚の鋭さみたいなものはすごいと思った。不正利用が心配で食パン一口しか食べれない親父、かわいい。